1万円前半のクオリティ!? SIVGA製 Que[鵲] エントリーレベルのイヤホンとは思えない高コスパイヤホンを正直レビュー!

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SIVGA製 Que[鵲]の概要
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SIVGA製 Que[鵲]を視聴
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SIVGA製 Que[鵲]の感想・レビュー
SIVGA製 Que[鵲]の概要

SIVGA製 Que[鵲(カササギ)]ですが01Diverse株式会社という会社が展開しているSIVGAというイヤホンブランドです。SIVGAブランドの他にも多数のイヤホンブランド(TANGZUやMELODIC ARTIFICATION)を展開しているようで今回はSIGVAブランドで販売されているQue[鵲]の正直レビューを行っていきます。

外装・中身
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まずは外装、前面には重厚感のある黒のパッケージに光沢のあるゴールドとプリズムに加工されたQueと鵲の文字、そして羽ばたいているカササギが印象的な外装になっており、側面は彩りを飾らないシックでシンプルな作りになっています。底面には商品概要の記載がュ動く後で刻印されています。

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重厚感のあるパッケージを開くとまずは「SIGVA」と刻印されたメープル材を使用したイヤホン本体と、高純度無酸素銅銀メッキケーブルが使用されたケーブルがそれぞれ姿を表します。

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イヤホンとケーブルにはそれぞれ着脱部に「L」と「R」が表記されているのでわかりやすく着脱が出来るのはユーザーに優しい設計になっているなと感じました。

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続いて付属品にはイヤホンを収納が可能な革製のポーチが付属しています。

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収納ポーチの中身にはイヤーピースが付属されており、耳の大きさに適したサイズでのイヤーピースの交換が可能となっています。

SIVGA製 Que[鵲]を実録(デスクトップ編)

きめ細かな高音域、滑らかな中音域、深く響く低音域で、臨場感あふれるリスニング体験を求めるオーディオファンに最適です。

※Amazon販売ページより引用

それぞれ高音域・中音域・低音域全ての音域を幅広くカバーしているとのことで、今回は様々なジャンルを聴き音域について感じた所感を触れていきましょう。

Queの全体を確認した所で、イヤホンを実力を図っていきますがあくまで私がこれまで試してきたイヤホンの中での、個人的な主観が多く含まれますのでご留意ください。


SIVGA製 Que[鵲]の感想・正直レビュー

全体的なQueを試し聴きし上記で取り上げた楽曲以外にも様々なジャンルで視聴しました。

まず大前提としておいておきたいのは「まず1万円代前半で聞ける音ではない」です。

そのうえで、高音域については3万円代のミドルモデルのイヤホンや5~10万円代を超えるハイモデルのイヤホンに引けを取らないレベルの音のクオリティです。

さらに中音域についても主に男性・女性を問わず、ボーカルの聞き取りやすさやイントロの奥深さについてもミドルモデル顔負けのクオリティで没入感を感じさせられました

最後に低音域についてですが、先述の通り、「1万円代前半のエントリーレベル」のイヤホンとしては充分だと感じています。音源そのものはきちんと音は聞き取れますが、ドンシャリ感の弱さは否めないというのが筆者の正直レビューです。

総評として、大変良い意味で「1万円前半で出していい音じゃない」です。

コスパの面においてこのレベルのイヤホンは非常に数少ない商品だと思います。

実はこちらの商品を正直レビューするにあたり一ヶ月程、外出時や内勤時を含めてイヤホンを持ち歩くケースがあったのですが、ケーブルが本当に絡まないんですよね。

網組系のイヤホンでよくあるのが、カバンの中に適当に入れてしまうと絡まって大変という事が経験上大変多かったのですが、Queに関しては網組が非常に頑丈でケーブルが絡まる事がありませんでした。

音以外の部分に関してもイヤホンのクオリティは非常に高く、リケーブル等の着脱もしやすいので低音域をカバーするケーブルにリケーブルして使用するとまた音源の聴き心地が変わるんだろうなといった所感です。

コスパを考えたうえで初めて1万円代を超えるイヤホンを試してみたいという方におすすめしたい商品でした!

【正直レビュー】
高音域:★★★★★
中音域:★★★★☆
低音域:★★★☆☆
その他:網組系のケーブルなのにケーブルが絡まらない

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